かおたん日記２

突然ですが、帯状疱疹になってしまいました。備忘録として日記に残しておきます。

火曜日腰が痛くなり、シップを貼った。お米を買ってきたのが原因かな～と思った。

水曜日お尻も痛くなり、坐骨神経痛かなと思い、お尻にもシップを貼った。

木曜日夜、お風呂の時にシップを剝がしたら赤い湿疹がお尻に３カ所、シップにかぶれちゃったと思ってそれ以降シップは貼らず放置。これがいけなかった。金曜日に医者へ行くべきだったのに。
金曜日、土曜日も腰痛はあったが、普通に生活。
土曜の夜にはイルバッコに飲みに行ってしまった。

日曜日の朝、太もも内側に帯状に湿疹を発見し、帯状疱疹だ！と初めて気づいた。運の悪いことに休日なので皮膚科はやっていない。月曜日の朝一番で皮膚科へ。混んでいて１時間程待って診察。帯状疱疹と確定。薬をもらってすぐに飲んだけど、遅かったな～。

処方された薬は抗生物質アメナリーフと痛み止めのロキソニン、７日分。他に塗り薬と胃薬。
アメナリーフは７２時間以内に飲むと効果があると言われているが、だいぶ出遅れた。ちなみにこの薬１錠１３００円１日２錠飲むので２６００円。

そうこうしているうちにお尻の湿疹も太ももの湿疹もかなり広がり、胸や顔にもとびひした。

痛みはロキソニンでなんとか抑えているけれど、お尻にできてしまったもんだから座ると激痛。剣山の上に座りながら食事してる感じ。一体何の罰なんだ！太ももの内側も擦れていたい。下着のゴムも痛いので、夫のトランクスを借りて履いた。

1週間安静にし、酒も絶ち、まじめに薬も飲んで過ごした。
ノンアルコールワインなるものを飲んでみたけれど、ファンタグレープや～！

1週間後の月曜日再び病院へ。発疹はかさぶたになっており、ウイルスはおとなしくなったとの診断。ただまだ強い痛みが残っており、神経痛の治療へと移行。リリカとノイロトロピンを処方される。即効性はないらしく、ロキソニンも処方された。こんなに薬を飲んだのは人生で初めて。大丈夫なのかな？と思いつつも痛いから飲むしかない。寝てばかりもいられない。介護もあるし。お酒もお許しが出ました。

帯状疱疹はストレスや加齢などで免疫が下がったときに発症するらしいのだけれど、加齢以外は思い当たるふしがない。日々介護などのストレスはあるけれど、最近は上手にストレス発散しており精神状態はよかった。旅行も無理のないスケジュールにし、帰ってきてからは十分休みもとった。
調べてみるとコロナワクチン接種後に帯状疱疹に罹患する人が多いという事がわかった。ある医者のブログにはワクチンを接種すると自然免疫が下がり、ウィルスが再活性化するという海外の論文が紹介されていた。私はワクチン接種後約３週間で発症。コロナに対する免疫は最高かもしれないが、自然免疫が低下し私の中のウィルスが動き出したということか。最近は友達にも帯状疱疹にかかった人が多く、合点がいく。そうならそうと早く行ってよ～、と思っていたらNHKでそいういう報道がなされた。遅いよ～。

発疹はかさぶたになりよくなりつつあるけれど、神経痛が辛い。一体いつまでロキソニンを飲まねばならぬのか、そしていつまで夫のパンツをはき続けるのか・・・。

病気のため色々キャンセルして、ご迷惑をおかけしたみなさま、ご心配をおかけしました。全快したら、また遊んでくださいね。

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