かおたん日記２

済州島観光から帰ってきて、船は１７：００出港。
今夜もセレスでディナー。世田谷マダム4人組とご一緒させていただきました。
前菜はグリル野菜とチーズ。

夫の前菜は魚のフライ。

パスタ。
今夜の話題はやはり済州島観光。マダムたちはシャトルバスとタクシーを駆使して観光。チェジュ島の新鮮なお刺身などを召し上がったそうです。

今夜はワインをカラフェで注文し、マダムたちとの会話も弾みます。

メインは七面鳥。

夫のメインはハヤシライスですが、どうみても牛丼。

デザートは二品食い。

私もいつかお友達とクルーズ船に乗りたいな～。

お部屋から沈む夕日を見ました。

今夜のショーやパーティのテーマはイタリア。ドレスコードは緑、白、赤。緑のスカートと白のシャツは用意できましたが、赤がなかった！

この日は海が荒れていて、船がとても揺れました。

次は城邑民俗村。チャングムの誓いのロケ地にもなったとか。

トルハルバンがお出迎え。

伝統的な家屋を守りながら暮らしている方が現在もいらっしゃるそうです。一部を見学可能としているようで、白川郷みたいな感じでしょうか。

韓国語読めるし、少しはできるのですが、これはどいういう意味なのか全然わかりません。どうも済州島の方言のようです。폭싹 속았수다は方言でお疲れ様です、という意味だという事がわかりました。

伝統的なトイレの説明は面白かったけど、そのあと部屋に閉じ込められて冬虫夏草と五味子茶の販売には閉口。日本は今紅糀問題で揺れていて誰も買いません。ツアーにはつきものかもしれませんが、時間がないというのにイライラしました。

再びバスに乗り込み、少し走ると見えてきました、今回一番行きたかった世界遺産城山日出峰。海に突き出た火山です。

日本人だけでなく、韓国国内からの観光客や修学旅行生でにぎわっていました。

上まで登れば、噴火口と美しい風景が見られるのですが、自由時間は１時間。普通に歩いて往復１時間くらいかかると言われている所。急げば５０分と言われたけれど、風も強くて寒い！

マッコリ飲んで酔ってるし、トイレ時間も欲しいし、途中で断念。写真だけ撮って、すごすご退散。民俗村の無駄な時間がなければ…

遊覧船もあるようですが、今日は海が荒れいて中止。

白波立ってます。

麓の店先には美味しそうなミカン。買いたかったけど、船は生もの持ち込み禁止。

お寺もあって、お釈迦様の誕生日を祝う飾り付けがされていました。

急ぎ足で観光を終え、バスへ。駐車場から。

沿道にはミカンの木。

１６時過ぎにターミナルへ帰ってきました。別のクルーズ船が到着したようです。ターミナルは中国人でいっぱい。

出国審査後再びなが～い歩道を歩き船へ戻ります。７００メートルほどあり、１０分くらいかかるのです。

乗船にも行列。

港によって違いますが、ここは階段を上らなければならず、高齢者や車いすの方たちは大変です。この日の最終乗船時間は１６：３０．なんとかぎりぎり間に合いました。

お部屋から中国のクルーズ船が見えました。

コンビニで急いで買ったお土産。チョコレート、マグネット、リップクリーム。

スタバもあり、済州島限定、馬に乗ったクマちゃんを買いました。２９０００W。結構高いね。済州島は馬も有名で、韓国で馬肉を食べられるのは済州島だけらしいです。

馬の首のスタバマークがポイント。

済州島はまたゆっくり飛行機で来たいと思います。

クルーズ4日目の朝はデッキ９のビュッフェへ。炒飯や焼きそば、魚のグリル、フルーツ、ヨーグルトなど。

今日はいよいよ韓国の済州島です。なんか島が見えてきました。

韓国で一番高い山、ハルラサンも見えてきました。

８時頃到着。東部観光ツアーに申し込んでいた私たちは８時にシアターに集合して待っていましたが、これまた非常にたくさんの方がツアーに参加される上に、なかなか上陸許可がおりず、１時間ほど待ちました。お隣の関西人ご夫婦がとても楽しくて、待ち時間も楽しく過ごせましたが、その方の話によると昨日の長崎ツアーもなかなか大変だったようで、今日はまだまし、だそうな。

西帰浦ターミナル。

下船してながーい歩く歩道を歩いて、入国審査後ツアーバスに乗り込みました。シアターに集まってからバスに乗り込むまで約１時間半かかりました。私たちのバス番号は１８．一体何台あるのでしょうか？

バスは海岸線をひた走ります。

１時間半ほどで景勝地ソプチゴジに到着。

馬がいます。

オールインのロケ地らしいです。

風が強く、海も荒れています。

お店の軒先にはイカ。

みかんジュース４０００W。

バスの中で飲みましたが、とても甘くて美味しかった！

こちらの食堂でお昼です。

ウニワカメスープとご飯。え、これだけ？って感じ。テーブルの上には鉄板があるのに～。これはこの後来る修学旅行生のお昼らしいです。期待させんなや～。バンチャン（おかず）はお替り自由なので、そちらをお代わりしつつやかんマッコリ５０００W。食事もマッコリも美味しかったし、食堂のアジュンマは韓国語しか通じないのでちょっと楽しかったけど。せめてあと一品焼き魚くらい欲しかったな～。

時間がないからとせかされて、マッコリ一気飲みでバスへ。

3日目の出港は夜１９：００ですが、私たちは１７：００から夕食なので、早めに戻ってきました。

デッキでゴロリン。

コモモもゴロリン。

部屋に戻って、バルコニーでまったり。ようやくクルーズって気がしてきた！

１７時過ぎにセレスへ。今日はオプショナルツアーに行ってる方もいるので、この時間のレストランは空いていて、席も相席ではなく二人だけ。ビールもすぐに出てきました。小ビールは２５０ｍｌ＄5.75、大ビールは４００ｍｌ＄6.90。

前菜のサーモンのタルタル、カボチャのスープ、フォカッチャ。

スパニッシュオムレツ。

メインはチキン。

夫は豚の角煮。メニューには中華料理もあります。

カルツォーネ。

デザートはマンゴーとココナッツのムース。今日は空いているせいか、やたらサービスがよく、もう一品どうだ？と聞いてきますが、お腹いっぱいなので、No,thank you.食事は毎回いわゆるオーダー制の食べ放題なのです。

予定通り１９：００頃出港。

長崎の夜景がきれいです。

さて今夜もシアターではライブコンサート。アジアンバンド、ザ・ヴァイブスが皆がよく知ってるスタンダードナンバーや日本の曲なども披露してくれました。

コンサートの後はバーパンテオンでストロベリーダイキリ＄12.08。夫はジムビームのハイボール＄10.35。ちなみにハイボールと言っても通じません。その辺はもう夫も手慣れたものです。

更に今夜はパーティーラ・ノッテ・ビアンカ。英語でホワイトナイトパーティ。

アクロバティックな演技と

ダンスの後は

みな白い服に身を包み、レッツダンス！大変な盛り上がりでした。

まずは長崎新地中華街に来ました。これは南門。つりがね堂が見えます。

４つの門があって、みなさんこんな感じで撮っています。

湊公園にあったなんか立派な門。

ちょっと早いけど混む前にお昼にしましょう。こちらの龍園で

特製長崎ちゃんぽん！具沢山で、麺はもちもち、スープはまろやか、美味しかったです。

再び路面電車に乗って、石橋電停へ。

スカイロードは坂をのぼることなくエレベーターでグラバー園にアプローチできます。

コスタが見える～。

もう一つエレベーターに乗れば、グラバー園。

旧三菱第２ドッグハウス。

旧リンガー住宅。

旧スチィル記念学校。

旧グラバー住宅。

グラバーさん。

蝶々夫人でおなじみの三浦環さん。

コスタが気になるかおたん。

バラもきれいでした。

自由亭喫茶室でちょっと休憩。

いただくのは長崎堂のカステラとコーヒー。

紫陽花ゼリーソーダ。

一息ついたら、大浦天主堂へ。

この界隈にはカステラ屋さんがいっぱい。

我が家もカステラをお土産に買いました。

ちゃんぽん老舗の四海楼前を通って（この日はお休みでした）船に戻りました。

長崎では出国の手続きもありますが（パスポートにハンコが押された！）手続きも乗船もスムースでした。

3日目の朝、いつものセレスでビュッフェの朝食後デッキ９へ行ったら、セレスになかったフルーツ発見。朝食のはしご。

部屋へ戻るとなんか島が見えました。軍艦島も見えましたよ。

昔泊まった伊王島のリゾートホテルが見えます。

いよいよ長崎港へ入港です。

女神大橋をくぐります。

バルコニーから

こんな感じで見ています。

三菱重工の造船所が見えてきました。

いわゆるドッグですね。

港にはツアーバスがいっぱい。

グラバー園が見えます。

１１時松ヶ枝国際ターミナルに到着、あっさり下船。乗船時の混乱が嘘のよう。

すぐ近くの電停大浦海岸駅から路面電車に乗ります。

長崎はツアーには参加せず、自由行動にしました。

2日目の朝。目覚めるとすぐそこに海というのはとても気持ちのよいものです。

バルコニーに出てみましたが、朝の海上はちと寒いです。

本日2日目は終日クルーズ。まず朝食をいただきにセレスへ。ビュッフェです。パンケーキ、目玉焼き、ベーコン、フルーツなど。

お部屋へ戻って歯磨き。部屋のテレビで今どの辺を航行しているかがわかります。

さて、昨日避難訓練をパスしたら、「あなたたち訓練受けてないでしょ、受けてください！」とのお手紙が入っていました。ということで救命胴衣を来て

１０：３０～ディスコバンで避難訓練を受けました。

訓練後ライフジャケットを部屋に置いて、アポロバーへ。ボレロダンスのレッスンです。

ランチもセレスでビュッフェ。ローストビーフやキッシュ、お野菜など。

パスタとカポナータ。

デザートとコーヒー。

船尾の席でワインを飲みながらゆったりといただきました。

食後の散歩。今日はちょっとお天気が悪くて、雨が降ってきました。

船内に入ってちょっとゲーム。

部屋に戻って水着に着替えてジャグジーへ。温かくてお風呂みたいです。

おっさんの写真ですんません。こんな感じで入ってます。

この後は着替えて、ワインバーでイタリア語レッスン。
Mi chiamo Kaori.
Come stai? Cosi cosi.

お勉強の後無料のハーブティーなど。この後夕食前にシアターで船長主催のウエルカムカクテルパーティでしたが、長蛇の列で断念。

今夜もセレスでの夕食です。昨夜はものすごい人で見られなかったお料理の見本。

JTBの社員さんが列整理＆紙のメニューも用意され、入店もオーダーも昨日よりスムース。
前菜のタコのカルパッチョ。

スープはまたもやお味噌汁のお椀。

エビのパスタ。

メインの仔羊のグリルは赤ワインと一緒に。

野菜の天ぷらはおつまみ代わりに。この日も関西からのご夫婦や母娘で参加されてる方とおしゃべりしながらの楽しい夕食でした。

デザートはヨーグルトムースブルーベリーソース。紅茶と一緒にいただきました。

夕食の後は、アクロドリーマー、エクリッシダモーレ。サーカスショーです。撮影禁止だったので写真はありませんが、ウクライナから来たという体操選手のアクロバティックショーを見ました。

部屋に戻って風呂上りのビール。冷蔵庫にあったハイネケンは４＄。円安なので高いですね。ていうかテーブルがないということにこの時気がつきました。しゃーないので椅子をテーブル代わりに。

明日の観光に備えて少し早めの就寝です。

私たちのお部屋はエレベーターの近くで移動に便利な場所でした。

まずはシアターでの乗船説明会へ。

そのあとコスタカードにクレジットカードを紐づけるという作業を行いましたが、これもまた機械の故障で１台しか稼働しておらず、長蛇の列。操作は簡単なのですが、高齢者の方が多いので、暗証番号がわからなかったり、JCBカードが使えなかったりで、なかなか進みません。手助けしてくれるコスタのスタッフは日本語が話せないし、なかなか大変でした。この作業は翌日までにやればいいのですが、有料のアルコールを飲みたい私たちは今すぐ必要！３０分ほど並んで完了。写真の左がコスタカード、右は毎日お部屋に届けられる船内新聞です。

９階デッキにはプール。子供たちはもう泳いでいます。この先にビュッフェレストランがあります。

ようやくビールにありつけました。8.6$。

ビュッフェから少しつまみを持ってきました。と、その時これから避難訓練があるから集まるようにとの放送が入りましたが、え～、今から～？もうやだよ～、と、この日は訓練には行かず。（よい子は真似しないでね）ちょっと一杯の後は

最上階デッキへ出てみました。

お台場方面。

まさしくこれがデッキチェア。出航前のひととき。フジテレビが見えます。誰もいないのはこの時避難訓練が行われていたからだと思われます。

そうこうしているうちに夕食です。カテゴリー別にレストランの場所と時間が決められています。私たちのカテゴリーは３階のレストランセレスでの１回目の夕食１７：００～１７：３０入店。なかなか忙しいです。レストランに入るにも長蛇の列。バタバタしている間におそらく出航（１７時頃）。メニューはQRコードで読み込んで見なければならず、私たちはまだなんとかできますが、高齢者には一苦労というかできない人も多数。同じテーブルの人たちで助け合ってなんとかみな注文を済ませました。
大きな丸テーブルで、他の乗客と会話を楽しみながらの夕食は楽しかったです。関東はもちろん、関西や北海道の方もいらっしゃいました。
前菜は私はマグロのタルタル、夫は牛肉のカルパッチョをチョイス。牛肉のカルパッチョは２皿きてしまい、両方いただきました。

スープは味噌汁のお椀に。う～ん、日本人へのサービスかもしれませんが…ちょっとね～。

パスタが来て、ようやく注文したワインがきました。前菜と一緒に飲みたかったのですが。

今夜の話題はやはり今日の混乱ぶり。乗船時から夕食までよく並んだよね～と。メインは私が魚料理

夫は豚首肉のソテー。要するに肩ロースの事ですが、これまた2皿きてしまい、シェアしていただきました。

もうお腹がいっぱいですが、デザートのピスタチオシュー。コーヒーもいただきました。随分時間がかかりました。そのせいか、デザートとコーヒーはビュッフェに行くように言われたというテーブルもあったようです。

あまりにお腹苦しいので、その足でシアターへ。１９：４５～テノール・ルイジ・ミラッツォ。素晴らしい歌声でした。

その後はバーパンテオンでモヒート10.35$、ジャックダニエル＆ソーダ13.8$。ステージでは生演奏。いい雰囲気です。

色々と大変で慌ただしい初日でした。

今年のGWはコスタセレーナで航く長崎、神戸＆済州島JTB旅物語チャータークルーズ7日間に参加しました。

出航は東京国際クルーズターミナルから。りんかい線、東京テレポート駅からシャトルバスでターミナルへ。ターミナル１階でまずスーツケースを預けました。ここまではスムーズでしたが、その後は大変でした。なんせ乗客数３０００人。カテゴリー別に乗船時間が決まっているものの、早めに来てしまう人もいるし、関西からのツアー客もいて、ターミナル２階の乗船フロアは大混乱。私たちのカテゴリーは１時集合だったのですが、約１時間半並んでようやく乗船できました。

廊下の両脇に客室。

私たちのお部屋は１０階の１０５８号室。

バルコニー付きの海側のお部屋です。預けたスーツケースは届いていました。

救命胴衣。

バルコニー。

クローゼットにはハンガーがたくさんありました。

洗面所にはタオル類と石鹸が一個。歯ブラシはありません。

トイレ＆シャワー。清潔で水の出もよかったです。シャンプーはなし、ボディソープのみありました。

ソファは３名だとベッドになるようです。二人なら十分な広さのお部屋と言えます。

反対側には大きな鏡とテレビなど。引き出しにはドライヤー。

コンセントと電気ケトル、カップとグラス、ティーバッグもありました。

冷蔵庫はよく冷えており、ビールもありましたが、補充はしてくれません。麦茶は神戸で購入したものです。船には飲食物は持ち込み禁止とのことで、最初は持ち込まなかったのですが…その辺の事はまた後日。

セイフティボックスもありました,

が、故障中。結局最後まで修理はしてもらえず、貴重品は常に持ち歩くことに。

何かと不穏な旅の始まり始まり～。