かおたん日記２

ワクチン接種２回目を受けてきました。
前回と同じかかりつけの病院で金曜日の１５：３０接種。注射の痛みはなく、１５分程様子見て帰宅。前回と違って帰宅後すぐに腕が痛くなり始めました。２回目の副反応はひどいと聞くので、夜はお弁当。看護婦さんも二人体制。

夜になっても腕の痛み以外は変化なし。お味噌汁を作りました。お風呂も早めに入り就寝準備オッケー。前回同様寝返り打つと痛くて目が覚めてしまうので熟睡はできず。

土曜日の朝も腕の痛み以外は何もなく、朝食作って食べました。昼食も普通に作って食べて、おやつも食べて、２４時間経過したけど、何もない！このまま副反応ないかも～と思ったのですが、そうはいかず、夕方から頭痛。熱を測ったら３６・９℃。まだ余裕とリビングのソファでテレビを見ていたら、寒気と吐き気、ひどい頭痛。夕飯は冷凍のお弁当を食べる予定でしたがとても食べられず。お豆腐とインスタントのお味噌汁とご飯をちょっと食べて、薬飲んで、ベッドにバタン。それ以降はベッドから起き上がれず、結局熱が何度まで上がったのかもわからずじまい。

日曜日の朝は熱もだいぶ下がっていたようで、パンとバナナの朝食。まだ頭痛がするけど午前中のんびりしていたら、午後には平熱に戻りました。ただ食欲が今一つ。それはワクチンのせいなのか、それとも昨日の朝受けた友人の訃報のせいなのか。とりあえず月曜日の葬儀には行けそう。

ここからは亡くなった友人の話。
彼とは大学の同級生でゼミが一緒だった。卒業後しばらくは音信不通だったけれど子育てや仕事に余裕ができてきた４０代、同窓会で久しぶりに会い、他の同級生も一緒に度々飲み会をした。ばかみたいに飲んで醜態をさらしたこともあったけど、それも今はいい思い出。思い出に変わるにはちょっと早すぎる。彼が病気にかかったことは知っていた。けれども治療がうまくいき、最近は親しい友人とゴルフもしていると聞いていたので、訃報にはとても驚いた。
月曜日の夜お別れの会が行われるというので、久しぶりに喪服に袖を通し、行ってきた。コロナ禍で会えなかった友達とも会うことができた。祭壇でほほ笑む彼はいつもの彼だったけれど、棺のなかの彼はやせて私の知る彼ではなかった。壮絶な病との闘いが想像できる。「お疲れ様、よくがんばったね、もうがんばらなくていいよ。たくさんの思い出をありがとう。」と声をかけた。本当ならお酒でも飲みながら皆で彼を偲びたいところだけれど、まだ緊急事態宣言下であり、そもそもお店もやっていないので駅で解散した。本当に残念で悲しい。